弁護士 金 愛子

 私事ではございますが、昨年9月、第一子となる男の子を出産しました。

 慣れない育児にてんてこ舞いですが、日々たくましく育つ息子にいつも癒されています。食いしん坊で甘えん坊な息子です。毎日ひたむきに生き、私の顔を見れば嬉しそうに笑う姿を見ていると、親が子に無償の愛をそそぐというよりも、子が親である私に無償の愛をそそいでくれるのだと感じるようになりました。息子を悲しませることは絶対に出来ないと、夫とともに健康に気をつかったりするようになりました。

 また、駅を利用したり買い物をする等の日常生活においても、①エレベーターの有無及び場所、②トイレの場所、③授乳スペースの場所など、念入りに調べるようになりました。

 このように、些細なことであっても、出産をきっかけに今までとは違う視点が身に着いたように感じます。

 弁護士という業務においても、母ならではの視点というものは、必ず役に立つものだと確信しています。仕事と育児の両立は、ワーキングマザーの課題ではありますが、私にとってはどちらも大事なものですので、頑張っていきたいと思っています。

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。